現在の仕事内容
大規模宅地造成工事を担当
現在は千葉県柏市で宅地造成工事を行っています。大きな工場を解体して、53戸の戸建て住宅をつくるために、造成工事がスタートしました。そこで私は現場監督として、KY(危険予知)活動や、現場巡回、書類作成などの現場監督業務を担当しています。
現在は千葉県柏市で宅地造成工事を行っています。大きな工場を解体して、53戸の戸建て住宅をつくるために、造成工事がスタートしました。そこで私は現場監督として、KY(危険予知)活動や、現場巡回、書類作成などの現場監督業務を担当しています。
現場監督として、工事が順調に進んでいるときにやりがいを感じます。最近は少し先のことまで段取りができるようになったので、前よりもスムーズに進むようになりました。
個人的なスキルとしては、測量の技術も上達してきました。できるようになると楽しく、やりがいを感じています。
現場監督の仕事を始めて7年目で、少しは視野が広くなったのかなと感じています。前は翌日の仕事だけに追われていましたが、最近は1週間先、あるいはもっと先まで把握できるようになって、そのための準備を逆算してできるようになりました。
工事の段取りがスムーズだと仕事の流れをイメージできるので、前よりうまく現場を進められていると思います。
1級土木施工管理技士の資格を取得しました。資格取得は、会社がすべてサポートしてくれるので、段階的に取得ができ、集中して試験勉強に取り組むことができます。今後は海の工事も担当してみたいですし、いずれは大きな現場の所長も経験してみたいです。
職場に女性社員が増えてきました。私よりも若い女性現場監督も次第に増えてきています。現場監督は男女平等に働ける仕事ですし、現場にはセキュリティの整った更衣室やトイレがあるので、特に働きづらさを感じたことはありません。
また、社内では「みらい小町の会」という女性総合職の“交流の場”があります。女性同士で意見交換や、仕事上の悩みを打ち明けられる場として活用しています。
平日、ほとんど屋外で活動していますので、週末は自宅でゆっくり1週間分の疲れをリセットすることが多いです。お料理をしてご飯を作り置きしたり、あとは身の回りを整えることが好きなのでお掃除したりして、のんびり、自分のために時間を使っています。
最近は工事を進める上でやりたいことが明確になり、前よりも指示を具体的に伝えられるようになったので、作業員とのコミュニケーションがとりやすくなってきました。
協力会社の作業員は年上の方が多いですが、話しかけるとニコニコと接してくれる方ばかりです。まだまだ分からないことが多いのですが、質問すれば丁寧に教えてくださるので、ありがたいです。
大学生のときは旅行をするのが趣味でした。東北から九州まで時間があれば旅行しました。そのために平日はアルバイトばかりしていました。いま思い返しても、大学時代はよく働き、よく遊んで、すごく充実した時間でした。
学生のとき、環境保全活動の一環として造園の勉強をしていました。ですので、就職活動のときは、お花屋さんなど植物に関わる仕事にエントリーしていました。本音を話すと、建設業はほとんど志望していませんでした。
しかし、建設業では「環境保全」をうたっていることから、環境に関わる仕事をやってみたいと思いました。さらに、お世話になった教授からの推薦もあり、みらい建設工業を受けてみました。人事の方の第一印象もよかったので、入社を決めました。
私は、現場監督はすごくてきぱきと仕事ができる人が向いている仕事だと思っていましたが、それだけではないと最近思っています。私の場合は、働きながら自分に合った仕事を見つけていくことができました。ちなみに私は、書類作成が好きですし得意なので、最近はたくさん担当しています。
もしかしたら学生のみなさんの中には、働く人の年齢差を気にする人もいるかもしれません。しかし、実際に働いてみると年の差は気になりませんし、話しやすい人が多いので、安心してエントリーを考えてみてください。
8:00
協力会社の作業員たちと一日の作業内容や危険なポイントの確認
8:20
工事の進捗確認 今日実施する工事箇所や安全を確認
9:00
社内提出用の書類や、近隣に配布するための書類を制作
12:00
13:15
工事の進捗確認 コミュニケーションをとりながら安全確認を行う
13:00
その日の進捗確認と翌日の作業の確認
14:00
午前に引き続き書類作成
17:00
事務所で職員による打ち合わせ 翌日の準備・段取り