事業内容
みらい建設工業の事業領域
みらい建設工業は、日本有数の「マリンコントラクター」として空港や港湾などの海上土木事業を中心に事業を展開。
そのほか、河川・地下・陸上など、人々の安全な生活を支える基盤整備にも積極的に取り組んでいます。
「マリコン」のトップランナーとして
みらい建設工業株式会社は日本有数の「マリンコントラクター」として、埋立や防波堤、
浚渫(港湾の底辺にある土砂などを取り除く)など、港湾周辺の整備に多くの実績を残しています。
海上のダイナミックなプロジェクトで、中心的な役割を果たしています。
八戸港八太郎・河原木地区航路泊地(埋没)浚渫工事
海底の土砂をポンプで吸い上げ6キロ続く管で運ぶ浚渫(しゅんせつ)工事。ICTを取り入れながら、工事の効率化や高品質化を図っています。
新しい技術への取り組みを担当者から語ってもらいました。
交通インフラやエネルギーを支える
陸上土木事業では数々の道路建設をはじめ、鉄道、橋梁、トンネルなど主に交通インフラを支える事業に携わっています。
最近では太陽光発電所などの再生可能エネルギー施設の事業にも力を入れています。
時代のニーズに合った事業に取り組んでいます。
新名神高速道路上田上牧工事
全長1.6kmに渡る、名神高速道路と新名神高速道路を繋ぐ、大津ジャンクション道路建設を担当しました。
この地域は起伏に富んだ地形が特徴であり、それが工事の難しさでもあります。私たちの技術を駆使して行われた本線盛土及び工事用道路の設置工事。そこで働くスタッフの対談をご覧ください。
保有技術
見えない海のなかの工事を、安全に、そして効率よく行うために、積極的に技術開発に取り組んでいます。
革新的な技術開発も、みらい建設工業が取り組む事業のひとつです。
4Dエコー
リアルタイムで水中を可視化できる技術。作業船に設置した4Dエコーから超音波ビームを発信。海底に反射した超音波を受信することで海中の状況を映像化します。
ケーソン自動据付けシステム
ケーソン(水中構造物)の海底据付を自動化するシステム。無人で測量や注排水ができるようになり、大型ケーソンの据付も安全、確実、スムーズに行えるようになりました。