ものづくりが好き。がむしゃらに仕事を覚えた新人時代
「ものづくりに携わる面白さ」を体感していたのは新人時代。横浜、川崎の海上・陸上工事の作業所にて施工管理をしていました。当時の日本経済はバブル景気の少し前で、建設業界は人手や機械も不足し、大変忙しかったのを覚えています。
施工管理の仕事はその大半をオフィスではなく、工事現場で行います。体力も使うし、関係者とのコミュニケーションにも気を遣う、わからないことだらけで、最初はかなり戸惑いましたが、ものづくりの喜びとその醍醐味、そしてどんなに忙しくても自分の思うように仕事が進められる充実感や達成感でいっぱいの日々を送っていました。
