みらいの技術提案と施工体制で実現できたビッグプロジェクト
普段、日常的に利用している「高速道路」に求められることはどんなものだと思いますか? 高速道路は「高速性」「快適性」「安全性」「定時性」「信頼性」の機能を高めることを目的とし、日本の産業・文化・社会経済活動の振興に寄与しています。
私たちは兼ねてから高速道路の工事に携わっており、これまでに豊富な実績を培ってきました。なかでも今回の「新名神高速道路上田上牧工事」は全長1.6kmに渡るビッグプロジェクトです。多くの建設会社が手を上げるなかで私たちが本工事を受注した経緯について、本現場の現場代理人を務めた吉谷はこのように話します。
「高速道路など、人々の暮らしに密接に関わる建設工事は、工事金額だけで受注が決まるものではありません。発注者の意向を汲み取った技術提案ができて高評価を得られたこと。それから私たちには高速道路の工事経験者が多く、確実な施工体制を確保できたことが工事受注の決め手になりました」。